function：一般には関数、tonyuではメソッド(method) 。
同じ処理を何回も書くのは、面倒＆バグの元。
その処理を何処かに別に書いておいて、それを呼び出せば楽だし、
その処理をキチンとバグ潰しておけば、デバッグも早いじゃんか〜てことで定義する。

メソッド化

1行埋まっているか判定するメソッドで説明

　とりあえず function メソッド名() {} を書いておく
function ckFill() {}

　{}の中にいつもの様に処理を記述

　まず１マス
function ckLine(){
  e=$map.get(1,s)!=$pat_tile+6; // map(1,s)は空白？
}

　一行
function ckFill() {
  for(x=1; x<=14; x++) {
    if($maap.get(x,s)==$pat_tile+6) break;
  }
  e=x>14;  // 判定結果の代入。ifやwhile以外でも、||等もＯＫ。
}

　ローカル変数を定義：メソッド内だけで有効な変数の定義（var宣言）
function ckFill() {
  var x,e;
  for(x=1; x<=14; x++) {
    if($maap.get(x,s)==$pat_tile+6) break;
  }
  e=x>14;
}

　戻り値を定義（return文）：ない場合もある
　またreturn文はメソッドの処理を抜ける文でもある。
function ckFill() {
  var x,e;
  for(x=1; x<=14; x++) {
    if($maap.get(x,s)==$pat_tile+6) break;
  }
  e=x>14;
  return e;
}

　引数を定義：拡張性を考慮する（後々変えられると便利そうな値は引数）
　この例では、行位置、桁の左、桁の右、空白のパターン番号が渡せるといいかも
s→y, $pat_tile+6→sp, １→l, 14→r
function ckFill(l,r,y,sp) {
  var x,e;
  for(x=l; x<=r; x++) {
    if($maap.get(x,y)==sp) break;
  }
  e=x>r;
  return e;
}

　出来上がり

呼び出し元では
  fl=1; fr=14; ft=1; fb=18;

  for(s=ft; s<=fb;s++) {
    if(ckFill(fl,fb,s,$pat_tile+6)) delLine(fl,fr,r,s);  // 埋まってる行は削除
  }
みたいにしてね