T:操作

コインを選択する:コインにマウスカーソルを合わせ左クリック。
            コインの周りに四角が表示されます。
コインの選択を解除する:選択したコインにマウスカーソルを合わせ左クリック。
コインを移動する:移動先を左クリック。目安として白い四角が表示されているところに移動できます。
ボタンを押す:ボタンを左クリック。


U:ゲームの流れ

あなたが操作するのはコインです。
上段は、0〜9までの数字の書かれたマジカルコイン。魔力を意味します。
下段は4色の色が塗られたエレメンタルコイン。
の精霊を意味します。
はじめに、コイン山からコインが8枚、手元に配られます。
8枚の中から好きな数だけ、魔法陣に置くことができます。完了したら完了ボタンをクリック。
最大4枚のコインが補充され(手元のコインは8枚を超えません)、1ターン目がスタートします。
この魔法陣の上に、コインを置いていきます。

方(四角)の角(
)は、エレメンタルポジションです。
エレメンタルコインを置くことができます。

円と方(四角)の接点(
)は、マジカルポジションです。
マジカルコインを置くことができます。

魔法陣の中心(□)は、フォーカスポジションです。
エレメンタルコインとマジカルコインのどちらでも置けます。

魔法陣の下の2列の欄に手元のコインがあります。
手元のコインの欄の右側の四角に、コインが配られます。
魔法陣の左側の縦に長い欄がストックです。
2ターン目以降は、1ターンにつき1枚、コインが手元へ配られます。
ひとつのターンに、
 ・配られたコインや手元のコインを魔法陣の上に置く
 ・いずれかの場所からコインをストックに移す
 ・「サルベージ」(後述)
の行動を最大2回できます。何もしなくとも構いません。ターン終了ボタンで次のターンへ移行できます。

配られたコインまたは手元のコインを魔法陣に置くとき、すでにコインのあるポジションならば、
そのコインはストックに移されます。選択中のコインが代わりに配置されます。

手動でコインをストックに移す時は、コインを選択し、ストック上部に表示される四角をクリックします。

「サルベージ」とは、ストックの上から2番目のコインと手元にあるコインを使って、ストックの一番上にあるコインを
取り戻す操作です。
条件は
 ・ストックの上から2番目のコインがエレメンタルコインの場合、
  そのコインと打ち消しあう属性()のコインが手元にあること。
 ・ストックの上から2番目のコインがマジカルコインの場合、
  そのコインの数字と合計すると 10 になるような数字のコインが手元にあること。
選択したコインでサルベージが可能ならば、ストックの上から2番目のコインに白い枠が表示されます。
そこへ移動させれば、ストックの一番上のコインが帰ってきます。使用したコインは両方とも消失します。

ターンが終了した時、配られたコインが移動していない場合は、
 ・手元の欄に空きがあれば、そこへ移されます。
 ・手元の欄に空きがなければ、ストックへ移されます。

魔法陣が完成すると、発動ボタンが表示されますが、押さずに続行することもできます。
発動後、スコアが表示されます。クリックで次に進みます。

V:発動

魔法陣が完成すれば、いつでも発動することができます。
発動すれば魔力が発生し、その強度の評価に入ります。
陣形、つまりコインの配置により、基礎強度と倍率の2つの値が決定します。
基礎強度×倍率が魔力強度、すなわちスコアになります。

陣形には様々なバリエーションがありますが、
 ・全ての方(四角)と円上のポジションにコインが置かれている
 ・魔法陣の中心を通る線上で全コインの「重み」のバランスが取れている
  つまり、全てのコインの「重心」が魔法陣の中心にある
という共通点があります。

マジカルコインの「重み」は、その数字です。
魔法陣の中心をはさんで直線上にあるそれぞれ2つのコインの数字の合計が等しければ、
その線は完成しています。
例: Z+X−−×−−\+V 
   =12     ↑中心  =12
こちらから見て縦の線、横の線でこれが満たされれば、マジカルコインの陣形は完成ということになります。 
「重心」といっても、物理的な重心とは異なります。中心からの距離でコインの「重み」は変化しないのです。
エレメンタルコインには数字はかかれていませんが、左のような「重み」を持っていると考えてください。
四角の対角線上の両側で、重みが等しければ完成です。
+1 −1
ただし、一つの方(四角)には共存できません。
両者は本質的に異なり、接近すると魔法場を乱すからです。
共存していた場合、重心が魔法陣の中心にあったとしても、陣形にはならないので注意してください。
このようにして、魔法陣を完成させれば、いつでも発動して、いわゆる「あがる」ことができます。
しかし実際には、より高い基礎強度や倍率を求めて待つこともしばしばです。
待ちすぎれば、相手に先にあがられてしまいますが。
陣形一覧