チュートリアル 


使ってみる「再生・停止」 (Ogg)

※ 「test.mid」と「test.ogg」を用意して、「test.mid」はあらかじめTonyuで登録しておいてください。
  「test.ogg」はプロジェクトのフォルダに置いてください。(default.tonyuprjがあるフォルダ)
  Tonyu開発環境版では、プロジェクトを開いてから一度でもMidiを鳴らさないと、Oggが鳴りません。
  Tonyuランタイム版では、Oggから再生しても鳴ります。

Ymplayerを使ってOggの再生・停止をします。

[Main.tonyu]
extends SpriteChar;

$mplayer = new Ymplayer(); // $mplayerをYmplayerで上書き
$mplayer.play($se_test); // Tonyu開発環境版で鳴るようにまずMidiを鳴らしておく
wait(20);
$mplayer.stop(); // 停止
while (1) {
  if (getkey(90) == 1) $mplayer.play("test.ogg" ,1); // Z:再生
  if (getkey(88) == 1) $mplayer.stop();              // X:停止
  
  update();
}

Midiと違うのは、play() の1番目の引数が文字列(ファイル名)になったことです。
play() の内部では、サウンドオブジェクト($se_testなど) か 文字列 かを判断して、
サウンドオブジェクトだったらMidiと判断し、文字列だったらOggと判断します。

※ 「$mplayer.play("test.mid");」のような使い方はできません。

stop() は MidiとOggの両方に対して、命令が実行されます。
stop(2) にすると、Oggに対してのみ命令が実行されます。

以下のページに詳しい使い方が載っています。
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