YellowMusicPlayerについて 



YellowMusicPlayerは、Tonyu付属のMidiPlayer2の改良版です。
標準のMidiPlayerよりも、反応が速く、高機能です。

特徴

長所

短所

機能

Midiで使える機能

Oggで使える機能

その他の機能

起動時に設定できる機能

以下の詳細はここのページを参照してください。 以下の詳細はここのページを参照してください。

動作環境

開発環境

動作確認

※ 上記の動作確認は、Midiのみ対応の時のバージョンで行ったものです。
  Oggに対応してからは、Windows 7 でしか動作確認を行っていません。

ライセンス

このソフトの再配布は自由にできます。
無保証です。不具合などでいかなる事故が起きても責任はとれません。
無断で使用して構いません。このソフトを使用したことを明記する義務はありません。
「0.Program」フォルダにある「Midiplayer2.exe」ファイルをそのまま使う場合は、著作権表示の義務もありません。
(ファイル名「Midiplayer2.exe」の変更は "そのまま使う場合" に含みます)
(Tonyu System 以外で使用する場合も "そのまま使う場合" に含みます)
ただし、著作権は放棄していません。

「1.Source」フォルダにYellowMusicPlayerのソースコードを同封しています。
再コンパイル・改造したものを配布しても構いません。
「0.Program」フォルダにある「Midiplayer2.exe」ファイルをそのまま使うのではなく、
コンパイルなどで作りだしたものを配布する場合は、
このソースコードを改造して作り出したことをReadMe等に記述してください。

[YellowMusicPlayerのソースコードをコンパイルする場合]
コンパイルはおそらくそのままではできません。
多分 DirectX 2004 あたりの SDK をインストールする必要があります。
付属の libファイルも全て Borland用なので、Visual Studio等では使えません。
Microsoft用のlibファイルを作る必要があります。
「Ogg vorbis ライブラリ」と検索すると、Ogg Vorbisのlibファイルの作り方が載っているサイトがあります。

付属サンプル

「2.テスト」

「2.テスト」フォルダには、YellowMusicPlayerの機能を実際にランタイム上で使えるようにしてあるサンプルがあります。
YellowMusicPlayerが実際どんなことができるかが、手っ取り早くわかると思います。

ちなみに、「2.テスト」では好きなMidiをプロジェクトで登録するだけで鳴らせます。
やり方は、まずあらかじめ、「2.テスト」フォルダ内の「Usr」フォルダに、鳴らしたいmidiファイルを置いておきます。
Tonyu開発環境版で「index.cmml」を開き、「ツール」→「BGM・効果音」→「自動追加」でmidiファイルを登録します。
「実行」→「実行」またはF9キーで実行したらTonyuを閉じ、ランタイム版で起動すると登録したmidiファイルを鳴らせます。

好きなOggを鳴らしたい場合は、「Usr」フォルダにOggファイルを置き、
「files」フォルダの「OggFileList.txt」に鳴らしたいOggのファイル名を記述してください。

「3.サンプル」

「3.サンプル」フォルダには、YellowMusicPlayerの機能を応用して作ったサンプルがあります。
「ミュージックプレイヤー」と「ちょっと音ゲー」いうサンプルがあります。

「ミュージックプレイヤー」はプログラムが雑でバグも残っているので、プログラムを参考にするというより、
「こんな風に使えるんだー」程度に見てください。

「ちょっと音ゲー」はYellowMusicPlayerの再生時間取得の機能を使って、音とゲームの誤差を少なくした音ゲーです。
タイミングを優先させるために、最初の設定では効果音なしの状態になっています。
効果音を鳴らしたい場合は、Shiftキーを1回押して「効果音のタイミングをBGMに合わせる」にしてください。

ただし、Tonyuでは効果音が鳴るまでのラグがあるので、キーを押すタイミングは実際より0.05秒程早くなります。
違和感を感じた場合は、「タイミングをBGMに合わせる(効果音なし)」に戻してください。

※ これらのサンプルはファイルの読み書きを頻繁に行っているため、外付けHDD・USBメモリなどからソフトを起動すると、激しく処理落ちします。
  PC内蔵のHDD,SSDなどで起動してください


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