メソッドの定義の変更点

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*メソッドの定義 [#m0fd3a62]
 
[[メソッド>メソッドの呼び出し]]は、あらかじめ定義されているものを呼び出すだけではなく、自分で定義（作成）することができます。

メソッドの定義をするには次の書式に従います。

//plainForm
書式:
  
  function メソッド名 (引数名, 引数名,... ) {
     ローカル変数宣言
     処理本体
  }
 

'''引数名'''：このメソッドを呼び出すときに、呼び出す側から渡される値を格納するための変数名を指定します。

'''ローカル変数宣言''' ： このメソッドの中だけで一時的に使いたい変数（[[ローカル変数]]）が必要ならば、次の書式で宣言します(* 中級者向き)

//plainForm
書式:
 var 変数名,変数名 ...; 
 


**例1 [#n44d7c8e]
  
 extends SpriteChar;
 
 while (1) {
    while (x<200) {
      upDown(2);
      update();
      x=x+2;
    }
    while (x>0) {
      upDown(5);
      update();
      x=x-2;
    }
 }
 function upDown(speed) {
    if(getkey(38)) y=y-speed;
    if(getkey(40)) y=y+speed;
 }

▲ オブジェクトが左右に往復します。カーソールキーの上下で上下移動ができますが、&br;右に動いているときは上下移動の速度が2、左のときは5になります。


//''※''  Ver 1.17から、プログラム中のどの場所でも(メインの手続きの後ろでも)メソッド宣言が可能です
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メソッドの定義 の変更点

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