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[[Tonyu基礎練習]] - [[練習:数学基礎知識とゲームへの活用]] - 三角関数(sin,cos)の応用 - ''円形の描画方法''

オブジェクトを、このようなだ円形に沿って動かすには、次のようなプログラムを使います。

 

&ref(ellipse.png);

 

''例'' (100,100)を中心とし、半径40の円形(1フレームごとに角度を1増やした場合)
   
 while(1){
   x=100+40*cos(angle);
   y=100+40*sin(angle);
   angle+=1;
   update();
 }


''例'' (100,150)を中心とし、半径60の円形(1フレームごとに角度を3増やした場合)}
   
 while(1){
   x=100+60*cos(angle);
   y=150+60*sin(angle);
   angle+=3;
   update();
 }


''例'' (200,200)を座標の中心とし、長径40短径20の楕円。(1フレームごとに角度を10増やした場合)
   
 while(1){
   x=100+80*cos(angle);
   y=100+40*sin(angle);
   angle+=10;
   update();
 }


''例'' (300,300)を座標の中心とし、長径120短径80の楕円に扁平率を用いた場合。(1フレームごとに角度を10増やした場合)
   
 r=1/4;
 while(1){
   x=300+120*r*cos(angle);
   y=300+80*r*sin(angle);
   angle+=10;
   update();
 }


(Rはメソッドの引数もしくはコンストラクターに渡すときに設定してあげると、「敵や弾などを同じ周期でありながら異なる大きさで描写させる時」などに有用です)

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