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目次>Tonyu System 命令リファレンス


ファイルの扱いについて

FileReaderオブジェクト、FileWriterオブジェクト、Array.loadメソッド、Array.saveメソッドを用いると、ファイルに対する読み込み、書き込み操作ができます。

セキュリティの観点から、Tonyuで扱えるファイルは、次のフォルダ,またはそのサブフォルダにあるファイルのみです。

(現在のページフォルダ)\files\

例えば、現在開いているページが

C:\My Documents\Tonyu\test\index.cmml

の場合、読み書きできるファイルは、フォルダ

C:\My Documents\Tonyu\test\files\

にあるファイルのみです。

サブフォルダの扱い(Ver 1.24以降)

サブフォルダを指定する場合,フォルダの区切り文字列は \ でなく / です.

例:

a=new FileWriter("sub/out.txt");
a.writeln("text");
a.close();

注意

  • FileWriter,FileReaderオブジェクトでファイル名を指定する場合、ドライブ名(C:)や\は除去されます。
  • FileWriterオブジェクトは、指定されたフォルダが存在しない場合はこれを自動的に作成します
  • ページフォルダに"files"という名前のファイル(フォルダではない)があるとファイルは扱えません

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Last-modified: 2017-11-14 (火) 21:24:37 (2344d)